私たち人間は、他の動物と大きく異なっていると思っているかもしれませんが、時が経つにつれて、私たちは周りの動物と似ている箇所を持っていることが分かり始めています。

それでは、人間に近い9種類の動物を紹介していきます。

1.チンパンジー

これは科学界でさえ議論の余地がありますが、イギリスの研究者は人間の性格とチンパンジーの性格が重なっていると発表しました。
2012年、研究者らは、チンパンジーは人間と同じような遺伝的特徴を持っている、と主張しています。
反対の意見としては、人類が外部の動物の真似をしていただけだと指摘しています。
2.カラス

カラスは鋭い視力と発達した記憶力を持っています。
これらの2つの特徴が統合されたカラスは、動物の中でも非常に頭の良い動物といえるでしょう。

トレーニングする必要なく簡単な算数の問題を解くことができ、道具や物の使い方などを長期間記憶することができます。
3.犬と猫

大きく太った猫は可愛らしいですが、その余分な体重は感情の問題によって引き起こされているかもしれません。

獣医によると、猫や犬は人間のように、退屈、不安、鬱を感じると、ストレス発散のためにたくさん食べることがあるそうです。
だからと言って、無理にダイエットさせようとすると、かえって症状を悪化させてしまうこともあります。
4.ネズミ

ネズミが医療実験に使用されていることは、まったく不思議なことではありません。
生物学的観点からは見れば、ネズミは人間と共通点が多いからです。
中でも我々人間と似ている特徴が、顔の表情です。
研究者は、ネズミが顔の表情を使って痛みのレベルを表現していることに気がつきました。
5.ザリガニ

私たちは人間と動物を比較するとき、哺乳類などの脊椎動物と比べるのが普通です。
しかし研究によると、無脊椎動物であるザリガニは、私たち人間と同じように不安を感じるということが分かりました。

これは、他の動物が不安を感じていないというわけではありませんが、ザリガニは不安を感じることができる最初の無脊椎動物であり、他の甲殻類も同じような性質を持っているかもしれません。
6.鳥

日本の歌鳥、シジュウカラは近くの仲間と会話するために様々な声を出します。
これ自体は特徴的ではなく、ほとんどの人は動物がコミュニケーションできることを知っているでしょう。

しかし、シジュウカラは、声を組み合わせてその意味を作り出すことができるのです。
研究者が声を録音していたことでこれを発見し、記録した音を聞かせると、的確な反応が返ってきました。
7.犬

人間が持っている記憶の一種である「エピソード記憶」とは、意識的に覚えようとしていなくても思い出せる能力のことです。
つまり、積極的に思い出そうとしなくても、すぐに頭の中に浮かぶ記憶のことです。
犬もこのような記憶能力を持ち、それが霊長類が進化する上で得た特徴ではないことを教えてくれます。
8.ゾウ

ゾウは、複雑な知性と感情を持つ動物の代表とされることが多いです。
しかし、家族の一員が死んだとき、ゾウは悲しむということを知っていましたか?
それは紛れもない事実で、悲しみの期間は数日間続き、一部の象は死者を土で覆うことが知られています。
9.牛

群れを作る動物であるにもかかわらず、牛は自分たちの複雑な社会構造を発展させ、群れの行動に影響を及ぼしています。
研究者は、牛は自分がよく知る牛の隣で寝ることを発見し、ある種の友情であることがわかりました。
そして、群れのトップにいる牛は、群れからリーダーと見なされ、どの牛よりも優先されています。